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2016年10月の記事

2016年10月12日 (水)

大好きな近江から、大和へ帰ります。(その1)

こんばんは!癒しの風foomiのふうみです。

私のホームページやこのブログのお知らせで、私が近江(滋賀)から大和に引っ越しすることを少しずつ伝えてきましたが、その経緯を今までお伝えしてなかったので、気持ちの整理も含め、そこらあたりのことを今日から書いていきたいと思います。

書こうと思ったのは、フラワーエッセンス結(Yu-i)さんから、注文していたフラワーエッセンスが、今日届いたからです。
今自分にとってベストな3種類のエッセンスをリーディングで選んで送ってくださり、そのメッセージに感じることがあったのです。結(Yu-i)さんからは、

「桜井に引っ越しされるとのこと、節目の時なんですね。エッセンスの3本のエネルギーも“おつかれさまでした”という感じでした! 大仕事をやり遂げ、次の新たなステージ、たのしみですね^^」

というお便りに、リーディングメッセージとして、選ばれたエッセンスとその意味が書いてありました。

奈良でヒーリング ヒーラー養成講座 癒しの風ふうみ

・Fuschia Gum ~息が詰まりそうな環境からの解放
・Start's Spider Orchid ~困難に対する直接的アプローチ
・White Spider Orchid ~献身的な奉仕

今のテーマ
荷物をおろす。充分やり終えました。

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読んで、「ああ、そうか」と涙があふれてきました。

やっとここでやることが終わったんだな、私がんばってきたよね、と…。

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私は近江の地が大好きです。
ですから、ここにいるのに飽きたとか、ここの場所が嫌だからというような理由で移転するのではありません。

以前にも少し書いたかもしれませんが、滋賀は過去世でも非常に縁があり、何度も何度も何度も(繰り返して書いてますが、本当に何回もいたようです)転生した土地で、その都度学びをし、そして、近江は、ある意味「やり残し」「思い残し」をたくさんしてきた土地でもありました。

近江に住んでいたこの6年間は、その「やり残し」「思い残し」を片っ端から解放してきた年月でした。

ほんとは…相当つらかったこともありました。どん底を這うように生きていた時期もあります。いろんなやり残しが次から次に表面化してきて、いろんな人と出会い・別れ、自分の傷と向き合い、行く先々で、御霊上げや浄化を行い、そして、セッションを通じていろんな仲間や同志たちと再会し、分断・分離されたもの(されたと思っていたもの)を元に統合していくことをしてきました。心身ともに忙しく、駆け抜けた日々でした。

ちょうど2年くらい前、友人たちと太郎坊宮さんに行った時

「ふうみさん、近江から出るんですね。」
「あなたは、ここでやることは終わりでしょう。本来の場所に戻ったらどうですか。」

などと伝えられ、本当はそれを深い部分では感じていた私ですが、顕在意識で自覚がなかったので、すぐに動くことができませんでした。しかし、その時から、近江から動くことをはっきり意識するようになり、実際にこの2年間は、「近江でまだやり残していたこと」を全てやり、終わらせるべきことを終わらせる、ということをしてきたのだと思います。

「近江でまだやり残していたこと」とは、例えば、大昔に近江の地で巫女神的な指導者的な立場だった時、理想の地を作ろうと国を作ったものの、時期が早すぎたため自分で壊したが、今世ここで新たにスピリチュアルな流れを創ること。意志を継いでくれる人を過去世では見つけられなかったが、後継者を育ててバトンタッチすること。大切な人に氣になっていたことを伝えられないまま離れてしまったが、今回はしっかり伝えてから動くこと。そして、仲間たちのもう不要となった封印を解き、目を醒ましてもらうこと…などがあったようです。

そもそも私は血縁的には、近江に縁もゆかりもありません。

しかし、10年前まだ広島にいた頃、たまたま、琵琶湖周辺に住んでいた義理の家族のところに行くことになり、近江鉄道に乗って外を眺めていたら、フラッシュバックしたかのように懐かしさがこみあげて来て、胸がいっぱいになったことがありました。そして電車を降りた八日市駅で、急に何かざわざわするようなエネルギーを感じて横を見ると、そこにあった歌碑に目がとまり、それを読んだ途端、涙がポロポロ出てきて止まらなくなったのです。

当時私は広告の仕事をしていて、スピリチュアルなことにも全く無縁だったので、突然自分の身に起こったことがわけがわからず、「なんで涙が出るの??」「なんで懐かしいの??」と頭の中がクエスチョンマークだらけになりながら近江を後にしました。

でも、それは事の発端でした。
その2年後には急に近江に引っ越しをすることになり、その頃ちょうどレイキの伝授を受けて使うのに慣れてきた頃だったので、

「滋賀でヒーリングのセッションでも始めてみようかな~。でも、まわりは知らない人ばっかりだし、初心者だし、誰も来ないと思うけどぉ~。自信なんてないし、何やっていいかもよくわからないけどなぁ…」

と思いつつ、とりあえずホームページを作って公開すると、なぜかすぐにお申込みをいただき(ビックリ!)、わけのわからないままセッションをする日々が始まりました。

それから6年。

軽い気持ちで始めたセッションが、予約をお断りしても予約がさばけないくらいの状態になったり、働きすぎてフラフラになって倒れたり、心身不調に見舞われて動けなくなったり、激太り&激ヤセしたり(知っている人は知っている。笑)、いろんなことがありましたが、とにかく走って走って走り続けてきました。

友人たちから「ちょっとは休んだら?」「もっと氣楽にやればいいのに、真面目にやり過ぎ!」「いつも100%でやってるから大変なんだよ…7割の力でやればいいのに。」などと半ば呆れられながらも、セッション時は知らず知らず全力でしていたようで、体力も精神力も限界ギリギリのことも、実はよくありました

もちろん、自分では精一杯やっているつもりでも、うまく伝わらないことや、実は独りよがりのエゴでやってるだけのことがあったり、思うような結果が出なかったこともたくさんありました。来てくださった方にご満足いただけなかったこともたくさんあったと思います。やり切ったと満足できたことはなかなかなく、試行錯誤の6年間でした。

その間、過去世で近江の地でして来たことも次々に思い出し…巫女神だけでなく、近江商人、歌人、武士、斎宮、白拍子(踊り子)、僧侶など。宇宙の記憶もどんどん出てきて、そのたびたびに思い残して来たもの、魂の置き忘れなどを統合しながら、過ごしてきました。メンター・師匠的存在だった方との死別やら、パートナー・大切な仲間との出会いと別れ、人間関係での大きな変化もたくさんありました。

そして、2年前、あの太郎坊宮で近江の地を去るのだとわかった頃から、次に行くところが「大和」であり、そこは「行く」のではなく「帰る」ところであるということを思い出していくことになったのです。

(その2へ続く)

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現在のセッション・講座の受付・予約状況について

11月に桜井市に移転します。桜井での対面セッションは11月下旬からを予定しています。
移転先の奈良県桜井市での対面セッションは11月下旬からを予定しています。ただいまご予約を受付中です。

観丹(かんたん)ヒーリング』のヒーラー養成講座の次回開催は、11月下旬以降、桜井で開講となります。
ヒーラー養成講座の対面受講は、2名様で同じ日程で調整がついた場合に開講となります。
現在、『観丹エネルギーヒーラー養成講座』は滋賀で土日開講をお待ちの方がおられますので、日程が合えば、滋賀でも開講可能です。お申込みをお待ちしています。

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