素晴らしい師との出会いは宝です

こんにちは！癒しの風foomiのふうみです

素晴らしい師・先生との出会いはかけがえのない宝です。

この動画を観て、私の人生の転機になった先生との出会いを思い出しました。
素敵な動画なので、みなさんもぜひご覧ください（タイの学校を舞台にしたＰＶです）。

私は小さいころから極度の人見知りで、小学校の中学年まではほとんど家族以外の人としゃべることができませんでした（今では想像もつかないかもですが）。

当然、友達もおらず、いつも教室でポツンと過ごしていました。毎日、失望と孤独の中で過ごしていたような気がします。しかし、小学校３年生の時、養護学校から来られた先生が担任となり、彼は、歌とかダンスも取り入れた愉しい授業をしてくれて（今思えば普通の授業の枠を完全に超えたものでした）、人生の素晴らしさを教えてくれました。

彼は人それぞれのいい部分、素晴らしい部分を見つけていつも褒めてくれました。誰に対してもみんな同じように、いい部分をみつけて伝えてくれました。

彼は私に「佐伯さんはとっても優しい。そして、人の気持ちがとてもよくわかる。だから、リーダーになったらいいね。みんなの気持ちがわかることってすごいことなんだよ。」と言ってくれました。その時は、人見知り過ぎて、全く人としゃべることも話すこともできなかった私に、です。

彼は、誰に対しても全く同じ対応でした。「○○することがいいこと」「○○君が一番すごい」ではなく、ひとりひとりに、その人だからこその素晴らしい資質を伝えてくれたのです。

彼は、きっとその人の光の部分、本質を観ること人のできる人だったんだと思います。

彼は、「みんなそれぞれ、みんな素晴らしいんだよ。どうであってもみんなすごいんだよ。そして、自由に生きていいんだよ」ということを教えてくれました。

そのおかげで、私は自分を取り戻し、少しずつ自分で自分を認められるようになって、だんだん人と関わることができるようになり、極度の人見知りで対人恐怖症だった私ですが、翌年にはなんと学級委員になりました。当時のクラスメイトたちは、そんな私の変貌ぶりにビックリしていたかもしれません

あの先生との出会いがなければ、今の私はいません。

その先生は、普通の小学校に勤務されたのはその１年だけで、その後は養護学校に戻られたのですが、感謝の気持ちを伝えてなかったな。手紙を書こう。うん。

I respect my teacher and never forget you.
Thank you very much.
私の大切な恩師、石橋剛先生へ。

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このことをmixiの日記に書いていたら、今朝、友人のangewel（あんじゅえる）ちゃんが、コメントをくれていました。

「私は独学だから、美しき師弟愛とかわかんない。でも、真理としては、ふうみたんが恩師の中に見る美質はふうみたん自身の写し鏡なんだよね。恩師のすばらしさ＝自分のすばらしさってことなんだよ。」

このコメントを読んで、ああ、そうか、そうだった、私は「白い鏡」で写し鏡だったのだ、と気付き涙が出ました。

先生が伝えてくれた「みんなそれぞれ、みんな素晴らしいんだよ。どうであってもみんなすごいんだよ。そして、自由に生きていいんだよ」は、まさに今私が私に関わっているみなさんに伝えようとしていることと同じでした。

彼が授業の中で歌ったり踊ったりを一緒にしてくれたことも、これから私がやりたいと思っていることと同じだということにも気付きました。だから私はいま、セッションや講座だけをするのではなく、「わの舞」などの踊りや、声・歌に関わるワークショップなどの開催のサポートをしたりしているのだと。

自分では全く気付いてなかったです。
私もいつか、彼のような素晴らしい先生になれますように。
その人がその人なりの本質を輝かせる人生を歩いていけるように、その人の本質・魂の輝きを観て、伝えていくこと。私がやりたいことはそこなのです。

今日も素晴らしい気付きをありがとうございます。
宇宙に愛と感謝を　ありがとうございます　

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