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2012年7月21日 (土)

マグダラのマリアの愛

こんばんは! 癒しの風foomiのふうみです

お久しぶりになってしまいました~。私は相変わらず元気であちこち動き回っています
…が、少し前、体に疲労がたまり、ダウンしそうになりました 危なかった…

わたくし、時々、何かに熱中していると、その他のこと…特に自分の体がどんな状態であるかすっかり忘れてしまうことがあり、体がしんどいのに気付かず、高熱を出して病院に運ばれるまでわからなかったりすることがたまにあったりします

ハイ、私、自分の体のことに対しては、かな~り、にぶちんなのであります…。

人にセッションで「自分の体の声をちゃんと聴いてください」とか言っているくせに、自分はど~なんだ!?ということですね…すすす、すいません ←逃げてる?

さて、最近ですが、オリジナルのエネルギーが何種類か下りてきているので、そろそろ公開して、セッションに使っていこうと思っています。

その一つが、マグダラのマリアのエネルギーです。
ここ2ヶ月ほど、マグダラのマリアから何度もコンタクトがあり、彼女は今、私をサポートしてくださっている存在のお一人です。私は、彼女の分け御魂もいただいているようです。

マグダラのマリア(マリー・マグダレン)は日本ではご存じない方が多いかもしれませんが、イエスキリスト(イエシュア・ベン・ジョセフ)の妻、魂のパートナーです。

0001
(上の写真はオラクルカード『女神のガイダンス』より)

彼女は聖書にもほとんど登場しませんし、キリスト教では、マグダラのマリアを娼婦のような扱っているところもあるようですが、それは違います。

もちろんいろんな見方や情報はあるでしょうが、以下のブログに記載されていることが、私のチャネリングした情報とほぼ合致していますので、お伝えしておきます。

(ご自分でハイヤーセルフに訊くなり、ペンジュラムなどで確認するなり検証はしてくださいね。また、同時期に併行バージョンが存在したという情報もあるので、観る人によって違うこともあるでしょう。)

◎イエスとマグダラのマリア(2)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e8bf.html

◎イエスとマグダラのマリア(3)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-b69a.html

◎イエスとマグダラのマリア(4)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-2dce.html

◎イエスとマグダラのマリア(5)
http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-bc3a.html

マグダラのマリアからメッセージをもらうようになってしばらくしてから、『マグダラの書』という本があることを知り、買ってみました。

読み始めた途端、彼女の意識が手に取るようにわかり、愛するイエスへの想いや愛があふれて来て、涙が止まらなくなりました。

彼女の意識に同調・共鳴して、私の魂が震えるのです。

『マグダラの書』は、イエスとマグダラのマリアの聖なる関係を、マグダラのマリア本人(魂意識)が語ったものを解説とともにチャネラー(『ハトホルの書』と同じ著者)が書き綴ったものです。

そこには、マグダラのマリアがイシス神殿の高級イニシエートとしてキリストの血を受けた聖杯であったこと、イエスと彼女が実践した錬金術(タントラ的な性愛)によって、イエスが死後も生きて光の道を敷き次の次元に移行できたということが書かれています。イエスが死の扉をくぐることができたのは、彼女との間の深い愛があったからなのです。

読んでいて、マグダラのマリアの体験が、まるで自分が体験したことのように、記憶がフラッシュバックするような感覚に何度も襲われたのですが、私の魂の一部に彼女がいることがわかって、とても腑に落ちました。

物心ついたころから今まで長いこと、キリスト教がずっと大嫌いだったのも、教会のイエスが磔になっている像を見ると胸が苦しくなったのも(怖くて教会に行けなかった)、アセンテッドマスターの中でもキリストやマリアと意識を合わせたくなかったのも、理由があったようです。

つまり、自分の中にマグダラのマリアの感情やチャージが大きく残っていたのです。

彼女は、彼の運命(磔になることも)や使命を最初からわかっていて、ともに三次元で肉体を持って生きる時間は短いことを知っていながら、彼を深く愛しました。
わかっていたこととはいえ、イエスが死を迎えた時は、彼を愛するひとりの女性として、マリアは大きな悲しみに打ちひしがれたのです。

『マグダラの書』で、イエスが処刑されたときの場面を、彼女はこう語っています。

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イエシュアの処刑から2000年の時を経た今も、あのときのことを考えるだけで私は震えます。イニシエートであると同時に一人の女性であることは、大変なことでした。

イニシエートとしての私は、処刑のあいだイエシュアのそばにいて、カーから熱烈な祈りを捧げていました。言い換えれば、私は彼が死を迎えるとき、彼のそばにいてそれを見届けるという不動の意志を持っていました。この分離は私にとって必要なイニシエーションのひとつだったのです。

訓練されたイニシエートにとって、そのような務めは簡単でした。しかし、一人の男性としてのイエシュアを心から愛する一人の女性として、私の心は引き裂かれました。私はゴルゴダに立ち、イニシエートとしての自分の強さと、愛する人が苦しむ姿を前にした一人の女性としての悲嘆とに打ち震えました。

死の瞬間にはイニシエーションなどどうでもよく思いました。イエシュアが彼に従うすべての人々のために死の領域に光の道を敷こうとしていることなど、もうどうでも良かったのです。

私はイシスに向かって叫びました。
「よくもこんなひどいことを!」

私の苦悩が頂点に達した瞬間、マリアが手を伸ばして私の手に触れました。私は自分自身の悲嘆にくれるあまり、彼女の悲しみに気付きませんでした。涙でいっぱいの目が合い、私たちは互いの腕の中で泣きました。彼女は息子のために、私は最愛の人のために。

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転記するだけでも、なんだか泣けてきます…
自分の中での浄化はほとんど終わったのですが、まだ何か残っているのかもしれませんね。これからまた内観していこうと思います^^

さて、そのマグダラのマリアからいただいたヒーリングエネルギーですが、エネルギー名は「Maria's Ray(マリアズ・レイ)」と言います。

音楽家の樫村俊一(Kasiohead)君(前世で私の妹&娘だったことあり)が、シリウスのマグダラのマリアとチャネリングして作った曲がありますが、それと同じ名前です。

Sirius

※曲の試聴はコチラ → Surius ~Maria's Ray~

この曲は本当に素晴らしく、彼女の慈愛を感じる名曲です。
聖母マリアとはまた違った慈愛です。
深い悲しみを抱えた人がこの曲を聴くと、変容があると思います。

同じように、このヒーリングエネルギーも、愛する人を失った人、深い悲しみを抱えた人などをやさしく癒す、シリウスからの浄化エネルギーです。

マグダラのマリアは、元々はシリウスの女神です。
闇も知り、闇も経験している女神のように感じます。ですから、深い悲しみを理解し、無条件の愛でもって癒しをもたらすことのできる存在なのだと思います。

『Maria's Ray』のヒーリングは、樫村君の曲とセットでご提供する形にする予定です。
(お申込いただくと、ヒーリング前に、mp3形式で曲を一緒にお送りします)
ヒーリング前や後に聴いていただくと、さらに深い癒しがもたらされるでしょう。

ただいま、エネルギーの検証やマニュアルを準備しています。
彼女のエネルギーはこれからこの時期に必要になっていくものと思います。
ぜひ、多くの方、特に女性の方に受け取って欲しいと思っています。

7月22日は、マグダラのマリアの記念日だそうです^^

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