西村依里子先生セミナー(その2)
こんばんは、癒しの風foomiのファーラです
お待たせしました! 西村依里子先生のセミナー内容の続きです。
前半の(その1)の記事をアップしてから、また一気にいろんな気付きがありまして、全然シェアが追いつきません また、少しずつお話ししていきたいと思います。
そうそう、西村先生のセミナー当日の11月11日午前11時11分。
私は電車の中にいて、あるお祈りをしていたのですが…。
しばらくすると、上から「祝福」というメッセージが降りてきました。
その時、世界が変わったような不思議な感じがして、窓の外の美しい景色に見とれていました。琵琶湖線は、田と畑、そして遠くの山々、青い空のコントラストがとても美しく、景色が最高なのです。滋賀は素晴らしところがいっぱいありますので、ぜひお立ち寄り下さいね
と、地元の宣伝はここまでにして(笑)、そんな「祝福」の日に開催されたセミナーのお話の続きに戻りましょう。
セミナーの後半、西村先生は、アロマを使ったマッサージやヒーリングで、たくさんの奇跡が起こった話をされました。参加者一同、何度も涙ぐむ場面がありました。
西村先生はマリア様から
「本当の奇跡とは、愛のないところに、愛が生まれることです」
と伝えられたそうですが、そんな奇跡が、先生のアロマとマッサージではたくさん起こってきたそうです。
半身麻痺になり、有名な霊能者やら中国の気功師やらに何千万も支払って体を治そうとしても治らなかった人が、先生のアロママッサージで歩いて帰られたお話とか。
弟子さんの友人が脳溢血で倒れ、医者からももう助からないと言われたが納得できず、西村先生に電話でヘルプを求め、先生の指示通りにアロマを調合し、指定したように飲ませたところ、奇跡が起こり、数日経って元気に退院されたお話とか(お医者さんは唖然)。
憎くてたまらなかった姑が足首を捻挫し、とっさに応急手当としてアロママッサージをしたところ、姑さんは涙を流して「ありがとう」と言われ、それから嘘みたいに関係が好転して憎しみが消えたお話とか。
貧しい国で、家族のために体を売って生活していた少女がエイズに感染し、少女と知り合った生徒のお弟子さん。高熱が出て体液が流れ出るくらいに状態が悪化している少女を、素手で3日間心を込めてアロママッサージをし、奇跡の回復を目撃したお話とか。(西村先生の調合されたアロマは、AIDSやMRSAなどの感染症、インフルエンザ・髄膜炎・肺炎・白血病などの病気にも効果が出ているそうです)。
そんな素晴らしい奇跡のお話をたくさんしてくださいました。
こんなにアロマと「触れること」に大きな力があるとは、衝撃的でした。
時々ウルウルとしながらお話を聞いて、最後に、「禊ぎ」のための奥義を先生が教えて下さるとおっしゃるので、聴衆一同、メモを取る準備は万端でした!!
そして、先生がおっしゃった肝心要の「禊ぎ」の奥義を聞いた途端、メモを取る音は止まり…(笑)。
以下、お読みください
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★今の人間界は、神界のカルマが反映されている
今の人類の集合意識の底に横たわっているネガティブな感情で、大きいものに「むくわれない」という感情があります。この「むくわれない」という感情は大変強いもので、特に女性の多くがカルマとして持っています。
人類の歴史のなかで、歴史が始まってから今まで、封建社会や男性上位社会などで女性がむくわれない社会システムだったこともありますが、それだけではなく、日本神界においては、イザナミの意識がそこにリンクしています。
※ファーラ注(イザナミとイザナギの悲しいお話)
詳細は古事記等の神話を読んでいただけたらと思いますが、イザナミとイザナギは神話で初めて登場する夫婦です。イザナミはイザナギ(夫)とともに国産み・神産みをしてきましたが、陰部に火傷を負って苦しみながら亡くなります。その後、妻に会いたいと黄泉の国にやってきたイザナギは、イザナミのウジの湧いた死体を見て、怖くなって逃げ出します。彼女は悲しみと激しい怒りでイザナギを追い回し、最後は大喧嘩の末(?)、別れます。
女性は、勝手に我慢している人がとても多いです。まさに、「上の如く、下も然り」で、日本神界でのイザナミの意識が、私たち人間の女性の意識とリンクして、暗い影を落としているのです。
つまり、女性の「報われない」「我慢しなければならない」という無意識的な感情は、神々が作ったカルマの反映なのです。
女性のみなさん、我慢をしてはいけません。言いたいことは言いましょう。やりたいことはやりましょう!
我慢は、傷付きたくないから自分を守るために無意識的にする行動です。我慢してもいいことなんて一つもありません。長い間カルマとして存在してきた、「報われない」という感情がそうさせているだけなので、ひとりひとりの意識でもってそれは解除していくことができます。
男と女は脳の構造が違います。女性は表情認知脳が発達しているので、空気を読みすぎるところがあります。人の表情で相手の気持ちをくみ取ったり、空気を読みすぎるので、そちらに知らず知らず合わせてしまって我慢している部分があるのです。そうするとどんどん苦しくなります。
女性は、我慢をせず、自分の気持ちを素直に言ってください。
「○○するのはやめてほしい」「どうして○○するの?」と相手を非難するのではなく、「私は○○○だから、悲しい」という風に、自分を主語にして気持ちを伝えるとうまくいきますのでやってみてください。
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★「覚醒」とは、どんな状態を言うのか
「覚醒」とはどういうものかというと、全てのもの・全ての出来事に対する絶対肯定の状態だと思います。真実を高次元から見ることができ、「恐れ」や「不安」がなくなった状態になることです。
世の中全ては勘違いから成り立っています(笑)。
つまり、人それぞれの思い込みで成立しているのです。
「覚醒」することで、大いなる勘違いから脱し、全てのものとひとつであり、全てのものを肯定できるようになるのです。それは、大いなる愛、ワンネスの世界です。
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★世界中の宗教が封印してきた「禊ぎ」の奥義
初めに言ったように、カルマ浄化のためには、感情を噴き出させ、「禊ぎ(みそぎ)」をし、浄化させることが大切です。その「禊ぎ」のための奥義を今から言いますす。いいですか?
それは、愛し合う男女が、深く愛し合って本当のエクスタシーを得ることです。
本当のエクスタシーとは、快感のための性行為とは全く違います。
深く愛し合った男女が、「集中力」と相手への「理解」により、本当の愛を体現するとき、それは起こります。まさにワンネスの世界、神からの祝福です。
本当のエクスタシーを得ると以下のことが起こります。
◎ 愛により、極が統合される(ゼロポイントに立つことができる)
◎ 魂が十段階アップする
◎ 魂本来の自分に戻ることができる
◎ 第一チャクラのカルマを完全に消去できる
◎ 高次元レベルで相手を理解することができる
わかりますか? 本当の意味での深い体のつながりは、とてつもない覚醒のエネルギーとパワーを秘めているのです。
特に、「覚醒」への道として、第一チャクラのカルマを完全に消去できたり、魂のレベルが十段階アップするということは、大変な大きな意味があります。
権力者や世界の宗教組織が、長い歴史の間、ずっとこれを隠し、性をいやらしいもの、けがれたもの、恥ずかしいものだという風にしてきた意味がわかるでしょう。
為政者・権力者にとっては、羊たちに目覚めてもらっては困るのです。
セックスを恥ずかしいもの、汚らわしいものとしておいたほうが都合が良かったのです。
もう一度言います。男女が深く愛し会い、本当のエクスタシーに到達すれば、陰と陽の極が統合され、魂は十段階アップします。
快楽のためにするセックスではだめです。ピストン運動なんて必要ありません。動かなくとも十分感じます。
はい、みなさん、早く帰って、早速実践してください。
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メモする手が一斉に止まった参加者たち(笑)。
引き続きメモしていたのは私くらいのものです
この西村先生が伝えられたことは、非常に大切なことだと思います。
性のことを口にすることは、昔から「いやらしいこと」としてタブー視され、強く抑圧されてきました。特に女性は、話題にするのも恥ずかしがったり、言うのをためらったり、我慢したりする方が多いと思います。そんな性の話題を、女性である西村先生が、陰陽の統合の始まりである大切な日に、女性に対して発せられたということは、どういうことなのか、よく考えてみてください。もとい、よくハートで感じてみてください。
女性は、長い長い歴史の間も、快楽の手段にされたり、蔑まれたりと、長いこと性的な面で強く抑圧されてきており、それに付随して、深い悲しみと報われない思いを集合意識としても抱えてしまったのでしょう。私がセッションしていても、女性はほとんどの人が下の方のチャクラに悲しみを抱えていて、「私は役立たずだ」「女だから何もできない」といった自虐的なまでの悲しみを持っている人が多いのも感じていました。
それを今こそ解き放ちなさい、というメッセージだと私は理解しました。
確かに、本当の男女の深い愛に基づいたセックスというのは、素晴らしいエネルギーとパワーをもたらすものであり、今までの悲しみやらカルマは全て取れてしまうほどの力があることは、直感としてわかる気がします。
というわけで、西村先生、素敵なお話、ありがとうございました!
また、このセミナー内容に関連して、素晴らしい本を何冊かご紹介いただき、読みましたので、また後日記事にしてご紹介したいと思います。
そして…セミナーの参加者の皆様!!
その後のムフフなご報告、お待ちしております
そんなわけで(?)、なんでもすぐ試したい私は、ある日、夫とムフフのときに
「そうだ! 動かない方がいいらしいよ! 大切なのは、集中と理解!」
と夫に言ってみたところ、「??」という顔をされ(多分、「集中」「理解」という日本語がわからなかったのもあるでしょう。笑)、夫はしばらくじ~~っとしていたものの
「ん~、ドウシタライイカ、ワカラナイネ…」
と言われ、“一挙に十段階覚醒プラン”は速効で失敗に終わりました(笑)。
長年の性の思い込みというものは、一度には取れないようで、私たちの覚醒への道はまだ遠いようです
#追伸
その後、男女の性的なカルマに関係するエジプト時代の過去世を思い出しました。次の記事で書きます。でも、かなり恥ずかしい(笑)。
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