出てきた！キョーフの加害者意識

こんばんは！　癒しの風foomiのファーラです

昨日は、「Spiritual Festa 2011秋」に出展してきました～！　たくさんの方にブースに来ていただき、ありがとうございました！　お待たせしてしまったり、時間が押してしまって「空いてなかったから寄れなかった…」とおっしゃる方もいて、すいませんでした　

今回も多くの方にセッションさせていただいたんですが、大変勉強になりました
来ていただいた方、本当にありがとうございました

１日はあっという間に終わり、そして５時半すぎ、最後のお客様をお迎えすることになりました。
それは、私のヒーリングの師匠の一人、Aさん。当日は同じビル内でセミナーを開催されていて、帰りがけに寄ってくださったのです。

ご予約いただいていた、ヒーリングとリーディングをスタート。
…しか～し！　ヒーリングを始めてみるものの、なんだかすごーくヘンなんです
最初は「師匠にヒーリングするから緊張してんのかな？」と思ったんですが、緊張している感じでもないんです。しかも、エネルギーが流れているのが流れてないのか全くわからないんです。「え？　どういうこと？？？」と、違和感だけが続いて、頭の中がクエスチョンマークだらけになる私…。

彼女の頭の上から順に手を当てていくと、ちょうどハートにあたりに来たところでハートがズキーンとしました。痛いなんてものじゃなくて、まさに「ズキーン！」です。そして、ハートの奥から「助けて！　助けて！」と小さな声で叫び声が聞こえてきます。

私はヒーリング中にクライアントさんの痛みや感じていることを受け取ることが多いので、これも彼女の意識かと思い、
「あれ？　インナーチャイルドが助けを求めてる？　しかも膝をかかえてうずくまってる」
と感じ、それを伝えたところ、師匠は明らかに「ん？？？」の顔。

「あれ？」ヘンだなぁ、と思いつつ、その後も気付いたことを伝えていくものの、ことごと～くはずしている様子（爆）。

しかも！ ヒーリングをすればするほど、自分が異様に疲れてきます

普通は、ヒーリングしていると自分は光を通すパイプになっているだけなので、全く疲れません。むしろ、ヒーリングすると自分にも光が流れるので、どんどん元気になっていくのが通常です。今年になってから、他の方に何百回もヒーリングをさせていただいますが、その度に相手に光が流れて行って自分も癒されていくのがわかるのですが、彼女に流して行くと、流せば流すほど頭がクラクラしてきて、エネルギーが切れてくる感じがして、最後には背中がずっしりと重くなってしまいました…

こんな経験は初めてです。いったい何が起きてるのかわからず、ボーゼンとしたまま終了。当然お相手も、「？？？」のままお帰りになりました（す、すいません）。

イベントが終わって、会場からの帰り、一緒に出展したMICHAELちゃんと駅への道で歩きながらその話をしたら、彼女から

「自分のブロックがあるんじゃない？ 実は癒そうと思ってなかったとか。」

と言われました。「癒そうと思ってない？ そうなんだ。でも、なぜだろう…？」と納得するものの原因がわからずモヤモヤしながら電車に乗り込み、電車の中で座ってリーディングを進めていったところ……出て来ました、衝撃の事実が！！！

実は、私は過去世…戦国時代、武将だったときに、彼女をバッサリ斬ってました

その時、私達の軍は敵方に攻め込み、彼女は敵方の大将の奥方で、小さな子どもを抱いていました。こちらが優勢で相手方の城は落城寸前でした。私は女・子どもは斬りたくなかったのですが、戦乱の世ですから仕方ありません。一瞬躊躇したものの、バッサリです。バッサリ…。子どもも一緒に。

私がヒーリング中に彼女のハートから聞いた「助けて…助けて…」は、実はその時の声だったのです

なぜ彼女だとわかったかというと…「目」です。
最初お会いしたときから「どこかで会ったことがある気がするなぁ」と思ってたのですが、わかりませんでした（自分のブロックがきつくて見えなかったんでしょう）。でも、その彼女の「目」を見ると、何かとてもとても悲しくて…そして、怖い感じがしていたのです。

リーディングで彼女とのことを思い出した時、わかりました。

私は彼女を「癒そう」と思っていたのではなくて、「命を差し出してお詫びしよう」と思っていたと。ヒーリングするのではなくて、生命エネルギーを受け渡そうとしていたんです。はい、勝手な過去世での思い込みで、です。

私の中の人が、
「その節は、申し訳ござらぬ。拙者が死んでお詫びを…」
と言っているのが聞こえました

が、が、がびーーーん…
そりゃヒーリング送っても疲れます…。自分の生命エネルギーを勝手に差し出そうとしてるんですから。
あちらにしてみれば「命なんてくれられても困るわ！！(￣ェ￣;)」って感じですね、ハイ。

そして。
帰りの電車の中で、ひとしきり過去（←何百年前か）のことをわびる私。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

そうぶつぶつ言いながら、満員電車の中で涙を流す、戦国時代の武士タン…。
はい、すっかり変な人です(´｀;)

そして、家に着いてお風呂に入ろうとして唖然。
知らないうちに膝小僧が青あざになっているんです。なんで？と思ったのですが、ふと気付きました。

彼女にヒーリングするときに、膝を付けて、しゃがんでヒーリングしてたんです。しかも必要以上に、膝をこすりつけて。
まさに「土下座」をしてた模様です。青あざになってるのに気付かないなんて…

おそるべし潜在意識！！

今年は「自分が被害者だったときの悲しみシリーズ」の浄化が一気に出ていて、その浄化も終わったかな思っていたのですが、どうやら、この年末になって、「自分が加害者だった時の悲しみシリーズ」が出て来ているようです。

私のソウルメイトたちも同じくして、今、過去世で「悪人だったときの自分」や「加害者だったときの自分」が出て来ているようで、ソウルグループ全体で、加害者意識の浄化のタイミングに来ているような気がします。

とうとう、私のところにもその流行がやってきた！！…と喜んでる場合ではございませんね、ハイ

長い輪廻転生の中、被害者だけ体験しているって人は少ないと思います。
人を傷付け・人に傷つけられ、敵になり味方になり、恨み・恨まれ、呪い・呪われ、殺し・殺され…どちら側も経験していることが多いのではないでしょうか（もちろん、全ての魂がそうというわけではありませんが）。夫婦の７割は過去世で敵を経験してるとも言いますしね。

でも今回、自分が加害者の立場を知ってわかったことは、加害者であった自分を認めるのは、すごくキツイということ。 半端なくキツイです！
なぜなら、悪人なんてなりたくないから…。そんな闇の存在（一方から見れば）だったことを認めたくないから。特に今、光に向かって歩こうとしている人間にとっては、自分の闇をまざまざと見せつけられ、それをしっかり認める作業はしんどいかもしれません。

そんなわけで、電車の中で泣いた情けない武士タンは、帰る途中、吐き気にみまわれて、今もグロッキー状態でございます＿|￣|○

そうそう、その師匠。
家に帰って落ち着いてから、ヒーリングしても癒せなかったことへのお詫びのメールを入れたところ、お返事が返って来ました。

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そうですか。そんなことがあったのですね＾＾
ファーラさん、最初からファイティングポーズでしたね。途中で「これは本当の私じゃない」ってつぶやいてましたよ（潜在意識で）。あえて、それ以上は聞かないようにしました。とても怖がってましたね。

インナーチャイルドが泣いてると聞かされた時、実は泣いているのはファーラさんだとすぐわかりました。私のインナーチャイルドに聞いたら「泣いてないよ」と言ってましたし。

ある神様がずっと見えてました。戦いか破滅に関係する女性の神様で、ずっとファーラさんについてらっしゃる方だと思いますよ。

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はは～、師匠は、ぜ～んぶお見通しだったみたいです。さ、さすが…！

そして、師匠とはハワイにいたときも繋がりがあったみたいです。お姉さんのような。さっき、ふと思いました。

「おねえちゃんはぜんぶひとりでできる。私なんてかなわない…」

って、い、いじけてます…（私のインナーチャイルドが）。ハァ、こちらも癒していくときのようです。


今日はほんとに自分ではなかなか見えないブロックがいろいろ浮上してきて良かったです！（解放のチャンス到来です）

私は過去世でも戦士のおっさんだったことが多く、相当暴れん坊だったりしてるみたいなんで、私もこれからは悪さをしてご迷惑をおかけした方々に お詫びの行脚シリーズ に行かないといけないかもしれません。うーむ。

そんなわけで、本日も、盛りだくさん、大きな気付きをいただきました。
ありがとうございました～！

＃しかし、戦い・破滅の女神って一体誰でしょう？　…インドの女神カーリー（殺戮の女神）だったらどうしようとちょっとビビってます…（笑）。アテナであることを祈る…（いや、カーリーたんも好きだけどネ）

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