風邪と薬
こんにちは! 癒しの風foomiのファーラです。
一つ前の記事で、前半を書いたまま、えらく間が空いてしまって「あれ?」と思われた方も多かったのではないでしょうか。すいません! やっとさきほど、後半の記事を書き終わりました(笑)。
実は8月末からWeb関係の仕事(前職)が一時的に忙しくなってしまったことと、それで少々無理をしてしまい、風邪をひいて伏せっておりました
いや~、1週間くらい具合が悪かったです。
私は薬が嫌いで…特に市販薬が嫌いで、ほとんど飲まないのです。
風邪の引き始めの時に早く薬を飲めば良かったのでしょうが、このくらいであれば大丈夫だろうと過信していました。そして、なかなかじっとしていられない性格のため(笑)、ちょっと回復するとすぐにあちこち出かけたり、普通に仕事をしたりしていたため、しっかり治らず、回復まで長い時間がかかってしまいました。
で、ふと思ったのが
「あれ~? なんで私はこんなに薬が嫌いなんだろう?」
ということです。
微熱な頭でそれについてぼ~っと考えていたら、おもしろいことがわかったので本日の日記のネタはコレです(笑)。
内容はくだらないので、興味のない方は華麗にスルーでお願いします…
1.薬好きだった祖父
父方の祖父は22年前に亡くなっているのですが、彼は大変な薬好きでした。
薬好きというより、市販薬が大好きで、何かあるとすぐ薬を飲む人でした。
薬は好きでも医者が嫌いで病院にいくことのない人だったので、彼に胃がんが発見されたときには既に末期の状態でした。
手術をしたものの、手の施しようがなく、退院して自宅に戻ってくると、医者の薬は飲まず、自分で大量に薬局から薬を買ってきて飲んでいました。痛み止め、胃薬、滋養強壮薬、ビタミン剤…etc
末期だったので痛みが大変だったのもあると思いますが、私には彼の姿が異様に見えました。
明らかなオーバードーズで家の中でふらついていて、そして、そんな彼を、私はだんだん怖いと思うようになりました。
私はその後大学に進学し、半年後くらいに祖父は亡くなりましたが、「薬を飲むと怖い」というのがインプットされてしまったのと、そんな祖父を救ってあげられなかったこと、彼に優しくできなかったことに対し、自分を責め続けていたようです。
最近は見なくなりましたが、夢でもよく、「祖父を殺す」という夢を見ていました。一時期、祖父を殺し、それを隠そうと逃げている夢ばかり見ていたのです。「私が祖父を殺した」という自責の念、祖父への申し訳ないという思いの投影だったのでしょう。
2.毒を盛られた過去世
1.の原因はすぐ思い浮かんだのですが、どうやらそれだけではなさそうです。
…というのも、私は小さい頃から粉薬が異様に嫌いで、未だに上手に飲めないのです。
それで、ちょっと過去世での原因を探っていくと…はぁ、ありました。
薬で殺されたみたいです。しかもジワジワと毒を盛られて…
時はおそらく室町時代頃の日本。京都あたり。
私は、商売人のところに嫁いできた家柄のいい娘だったようです。大きなお屋敷です。
しか~し! まぁいわゆる商売上の結婚(政略結婚)でしたし、旦那には前々から好きだった女がいたようです。旦那ははなから妻には興味がなく、まったく夜の生活もありません。当然、何年たっても子どもはできるはずがなく、悩んでいたところ、ある女(実は旦那の愛人)から、「いい薬がある。これを飲めば子どもができるから」と薬をもらいます。アホな私は毎日せっせと飲んでいたのですが、それは毒入りでございまして(怖っ)、どんどん具合が悪くなっていきます。
具合が悪く寝込みがちになった妻に対し、旦那は、田舎で静養したほうがいいと、妻を田舎で静養させようとします。静養とは名ばかりで、連れて行かれたところは、田舎のさびれた崩れそうな家。定期的に様子を見に来るからと言って旦那は帰りますが、もう二度と会いに来ることはありませんでした。
まぁ、捨てられたんですね。私は死んだことにして、旦那はその愛人と再婚したようです。
なんとまぁ、ひどい話ですなぁ…。最後まで見てませんが(途中で寝た。笑)、そんなわけで、粉薬が怖くなったのでありましょう。
3.キネシオロジー
前の週、とある方のセミナーに出てきたのですが、その人は東洋医学の先生で整体師、キネシオロジーの専門家でもありました。キネシオロジーは、筋反射を使ってその人にとって合うもの合わないものをチェックしていくものですが、その例として出てきたのが、市販薬(おそらくバファリン?鎮痛薬です)。
私自身は被験者になってないのですが、人がやってるのを見ていたら、もう薬を持った段階で全くその人の力が入らない状態なのです。人それぞれの意識のレベルをチェックした後、薬を持ってチェックしたら、これまたひどいレベルの下がり方で、それを見た途端
「やっぱり薬はいかん。薬は!」
というのが頭にすり込まれてしまったようです(笑)。
きっと、合う薬については、人それぞれ違うのであって、全ての薬が悪いわけではないのです(キネシオロジーはその人に合う薬を調べるために使ったりもします)。でも、たまたま見た筋反射実験(?)が「薬を持つと波動が下がりまくる」というものだったので、薬=悪いもの、だと勝手に認識してしまった感じです。
というわけで。薬を拒絶していた原因がいろいろわかりました。
薬好きになる必要はないとは思いますが、全く拒否するのもどうかと思うので、昨晩、見えた潜在意識の傷を癒し、過去世を癒し、「自分にとって最低限に必要な薬を、最高最善の効果を持って飲むことができる」とコマンドし、たまたま1包だけあった風邪の市販薬を飲んで寝ました。
おかげで翌日は普通に外出でき、「引き受け気功」の講習会にも行けて、だいぶ回復しました。
会場で咳をしている私を見て、「引き受け気功」の藤谷先生は
「風邪をたまにひくのはいいことですよ。毒出しになるから。全然風邪ひかない人って、体を悪くします。」
と一言。
そこでピンと来た私。
「あ~、私、風邪ひくのイヤだな、イヤだな、と思ってたから風邪をひいたんだわ!」
と気付きました。
風邪をひいて、上手に毒出しが出来て良かったです。
自分のクリアリングも一つ進んで、ラッキーでした
風邪さんありがとう!
これからは嫌いませんので、カモーン、ですΨ(-◇-)Ψ
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