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2011年9月の記事

2011年9月22日 (木)

風邪と薬

こんにちは! 癒しの風foomiのファーラです。

一つ前の記事で、前半を書いたまま、えらく間が空いてしまって「あれ?」と思われた方も多かったのではないでしょうか。すいません! やっとさきほど、後半の記事を書き終わりました(笑)。

実は8月末からWeb関係の仕事(前職)が一時的に忙しくなってしまったことと、それで少々無理をしてしまい、風邪をひいて伏せっておりました
いや~、1週間くらい具合が悪かったです。

私は薬が嫌いで…特に市販薬が嫌いで、ほとんど飲まないのです。
風邪の引き始めの時に早く薬を飲めば良かったのでしょうが、このくらいであれば大丈夫だろうと過信していました。そして、なかなかじっとしていられない性格のため(笑)、ちょっと回復するとすぐにあちこち出かけたり、普通に仕事をしたりしていたため、しっかり治らず、回復まで長い時間がかかってしまいました。

で、ふと思ったのが
「あれ~? なんで私はこんなに薬が嫌いなんだろう?」
ということです。
微熱な頭でそれについてぼ~っと考えていたら、おもしろいことがわかったので本日の日記のネタはコレです(笑)。

内容はくだらないので、興味のない方は華麗にスルーでお願いします…



1.薬好きだった祖父

父方の祖父は22年前に亡くなっているのですが、彼は大変な薬好きでした。
薬好きというより、市販薬が大好きで、何かあるとすぐ薬を飲む人でした。
薬は好きでも医者が嫌いで病院にいくことのない人だったので、彼に胃がんが発見されたときには既に末期の状態でした。
手術をしたものの、手の施しようがなく、退院して自宅に戻ってくると、医者の薬は飲まず、自分で大量に薬局から薬を買ってきて飲んでいました。痛み止め、胃薬、滋養強壮薬、ビタミン剤…etc
末期だったので痛みが大変だったのもあると思いますが、私には彼の姿が異様に見えました。
明らかなオーバードーズで家の中でふらついていて、そして、そんな彼を、私はだんだん怖いと思うようになりました。
私はその後大学に進学し、半年後くらいに祖父は亡くなりましたが、「薬を飲むと怖い」というのがインプットされてしまったのと、そんな祖父を救ってあげられなかったこと、彼に優しくできなかったことに対し、自分を責め続けていたようです。

最近は見なくなりましたが、夢でもよく、「祖父を殺す」という夢を見ていました。一時期、祖父を殺し、それを隠そうと逃げている夢ばかり見ていたのです。「私が祖父を殺した」という自責の念、祖父への申し訳ないという思いの投影だったのでしょう。


2.毒を盛られた過去世

1.の原因はすぐ思い浮かんだのですが、どうやらそれだけではなさそうです。
…というのも、私は小さい頃から粉薬が異様に嫌いで、未だに上手に飲めないのです。

それで、ちょっと過去世での原因を探っていくと…はぁ、ありました。
薬で殺されたみたいです。しかもジワジワと毒を盛られて…

時はおそらく室町時代頃の日本。京都あたり。
私は、商売人のところに嫁いできた家柄のいい娘だったようです。大きなお屋敷です。
しか~し! まぁいわゆる商売上の結婚(政略結婚)でしたし、旦那には前々から好きだった女がいたようです。旦那ははなから妻には興味がなく、まったく夜の生活もありません。当然、何年たっても子どもはできるはずがなく、悩んでいたところ、ある女(実は旦那の愛人)から、「いい薬がある。これを飲めば子どもができるから」と薬をもらいます。アホな私は毎日せっせと飲んでいたのですが、それは毒入りでございまして(怖っ)、どんどん具合が悪くなっていきます。
具合が悪く寝込みがちになった妻に対し、旦那は、田舎で静養したほうがいいと、妻を田舎で静養させようとします。静養とは名ばかりで、連れて行かれたところは、田舎のさびれた崩れそうな家。定期的に様子を見に来るからと言って旦那は帰りますが、もう二度と会いに来ることはありませんでした。
まぁ、捨てられたんですね。私は死んだことにして、旦那はその愛人と再婚したようです。

なんとまぁ、ひどい話ですなぁ…。最後まで見てませんが(途中で寝た。笑)、そんなわけで、粉薬が怖くなったのでありましょう。


3.キネシオロジー

前の週、とある方のセミナーに出てきたのですが、その人は東洋医学の先生で整体師、キネシオロジーの専門家でもありました。キネシオロジーは、筋反射を使ってその人にとって合うもの合わないものをチェックしていくものですが、その例として出てきたのが、市販薬(おそらくバファリン?鎮痛薬です)。
私自身は被験者になってないのですが、人がやってるのを見ていたら、もう薬を持った段階で全くその人の力が入らない状態なのです。人それぞれの意識のレベルをチェックした後、薬を持ってチェックしたら、これまたひどいレベルの下がり方で、それを見た途端
「やっぱり薬はいかん。薬は!」
というのが頭にすり込まれてしまったようです(笑)。

きっと、合う薬については、人それぞれ違うのであって、全ての薬が悪いわけではないのです(キネシオロジーはその人に合う薬を調べるために使ったりもします)。でも、たまたま見た筋反射実験(?)が「薬を持つと波動が下がりまくる」というものだったので、薬=悪いもの、だと勝手に認識してしまった感じです。



というわけで。薬を拒絶していた原因がいろいろわかりました。

薬好きになる必要はないとは思いますが、全く拒否するのもどうかと思うので、昨晩、見えた潜在意識の傷を癒し、過去世を癒し、「自分にとって最低限に必要な薬を、最高最善の効果を持って飲むことができる」とコマンドし、たまたま1包だけあった風邪の市販薬を飲んで寝ました。

おかげで翌日は普通に外出でき、「引き受け気功」の講習会にも行けて、だいぶ回復しました。
会場で咳をしている私を見て、「引き受け気功」の藤谷先生は

「風邪をたまにひくのはいいことですよ。毒出しになるから。全然風邪ひかない人って、体を悪くします。」

と一言。
そこでピンと来た私。

「あ~、私、風邪ひくのイヤだな、イヤだな、と思ってたから風邪をひいたんだわ!」

と気付きました。

風邪をひいて、上手に毒出しが出来て良かったです。
自分のクリアリングも一つ進んで、ラッキーでした

風邪さんありがとう!
これからは嫌いませんので、カモーン、ですΨ(-◇-)Ψ



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2011年9月20日 (火)

私と夫と蝶々夫人(その2)

その1からのつづき)

みなさんは、マダム・バタフライ(蝶々夫人)というプッチーニの有名なオペラをご存じだと思います。
19世紀の日本が舞台。アメリカ海軍士官ピンカートンの日本妻であった蝶々夫人の悲しい物語です。簡単なあらすじを言うと…

長崎で芸者だった蝶々さんとピンカートンは結婚し子どもをもうけますが、ピンカートンは任期が終わりアメリカに帰国。蝶々さんは毎日毎日海を見ながら、子どもとともに夫を長いこと待ち続けます。
何年か経ち、やっと彼の船が港に戻って来ますが、彼はアメリカ人の妻と結婚していて、子どもを引き取るためだけに帰ってきたことを知り、彼女は絶望して、自害します。

★ある晴れた日に
(夫が帰ってくると信じている蝶々夫人が、もう旦那さんは帰ってこないと言う女中のスズキに、「あの人は、ある晴れた日に帰ってくる。その時の風景が見える」と歌うアリア)

この曲を初めて聞いたのは、中学校の音楽の授業だった気がしますが、胸が締め付けられるような思いがしたことを覚えています。「なぜこんなにせつないのかしら…」と不思議な感じがしました。このオペラはもちろん創作劇ですが、船がやってくるときの港の風景やら何やらすぐに思い浮かび、何かとらえようのない悲しさに包まれました。

それもそのはず(笑)。

16~17世紀頃の日本、私は商人の娘であったようで、ポルトガルやオランダと貿易をしていた港町(長崎?)に住んでいて、同じように外国人と出会い結婚していたようです。江戸時代の前くらいだと思うので、時代的には蝶々夫人の舞台設定よりだいぶ前ですね。

以前リーディングしてもらった通り、日本に来ていた外国人(前世での今の夫)と出会い、周囲からは奇異な目で見られ、身内からは強く反対されながらも結婚したようなのですが、その後政治的な問題により(外国人の出入りができなくなった)、彼は強制帰国させられます。そして、彼が帰国してからは、もう二度と会うことも、連絡を取ることもできなかったようです。その時の過去世を、今回思い出しました。

家族や周りからは強く反対されたこと。突然、偉そうにふんぞり還って命令する役人達が来て彼が連れて行かれたこと。彼が帰ってから、毎日港に行って、海を見ていたこと。いつかまた会えると信じて、そればかりを考えて一生を過ごしたこと。届くはずのない手紙をずっと書き続けたこと。港に行っては、彼の国へ連れて行って欲しいといろんな人に頼んでは断られたこと。

全部思い出しました。泣きました。

彼が帰国してから、私は役人でもあった元婚約者(親が決めた)と再婚したようです。しかし、私は毎日のように港に行っては泣いていて、夫のことを気にとめなかったので、夫は暴力をふるったり、もう二度と港へは行けないよう、家の中に閉じ込めたりしていたようです。

その夫は、現世では私の父にあたります。
どおりで、私は小さい頃から父親に対していわれもない恐怖を感じたのだと思いました。愛情は感じていたのに、短気で威圧的(に感じた)な父が怖かったのです。

絶望。
権力に対する怒り。
「どうして外国人だとダメなの? 同じ人間なのに。」
「力で人の気持ちが変えられるなんて大間違いよ!」
「どうにかして、彼のいる国に行きたい」
 

その時の思いが一気に流れ出てきました。
つらかったでしょうね。その時の彼女は気持ちを切り替えることができず、彼をあきらめきれず、彼の残像を追い、その後の人生は、今を生きることをせずに過去にばかり生きてしまったようです。悲しい生涯でした。

そして、今世。
私は地球の反対側から日本にやってきたブラジル人の夫と出会いました(再会?)。
出会った時は、外国人の多いバーで、お互い相当な酔っ払い状態だったのですが、私は彼を見た瞬間「あっ、いた!」とはっきり思いました。彼のほうも、なぜだかわらからないけど(笑)、私に目が釘付けだったそうです。

今回の過去世を思い出して、もっと夫を大事にしなきゃあと思いました(笑)。
夫とはもう出会ってから8年になりますが、出会った頃の情熱は日々薄れ、たまに

「なんて、あつくるしい……」「顔が濃すぎる……
「毎日毎日、釣りにばかり行ってアホちゃうか…?
「ゴルァ~  脱いだ服をそのままにするな~~片付けろ~~

などと思うことはいっぱいあるわけですが、よく考えると、何百年ぶりに再会して、そしてリベンジで結婚したわけなんだから、そんなどうでもいいことにいちいち文句言ってる場合ではありません。

「今世では、お互いに尊重し合って、長く楽しく生きるために夫婦となりました。」

はい。彼といると、長く楽しく生きることができそうです。
彼と出会えた今を大切にし、彼にもっともっと感謝しようと思いました。

こんなわけで、私も大切な気付きを得ることができました。
知るべき過去世は、その必要に応じて思い出したり知ったりすることができると私は思っています。過去世を知ることは、ギフトの一つと言えるかもしれません。

もちろん、過去世は無理して知る必要はありません。
過去世にとらわれすぎて、今をないがしろにしてしまっては何にもならないからです。しかし、過去世を知ることで、今直面している問題に対するヒントが見つかったり、新たな気づきがもたらされることもあります。人間は長い間、何回何十回と転生しており(人によっては千回・万回という方もいらっしゃるようです)、その長い魂の歴史から考えると、今世というのはほんのわずかの期間。今世は今までの過去世とつながっているので、今の自分に全く関係がないわけがないのです。

今、癒しの風foomiでは、9月末日まで「過去世リーディング」キャンペーンを行っています。
「あなたの今の問題に関係する過去世」を観させていただいていますので、もし興味がありましたら、お問い合わせ・お申し込みしてみてくださいね。

いつもありがとうございます。
愛と光をこめて。

※過去世のとらえ方については、タエヌさんという沖縄のライトワーカーさんがいい記事を書かれているので、良かったら合わせて読んでみて下さい。
思いだした過去世や今世の記憶の扱い方(タエヌのスピリチュアル日記)

 

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癒しの風foomiの「過去世リーディングキャンペーン」

2011年9月11日 (日)

私と夫と蝶々夫人(その1)

こんばんは! 癒しの風foomiのファーラです。
ここ数日異様な眠気が続いていて、夜型人間なのに夜遅くまで起きていられず、やたらと規則正しい生活を送っています。夜10時に寝て朝4時に起きたりとか…(笑)。朝4時に起きると一日がやたら長いです。

いつもは、真夜中にうちの猫2(元ライオン)と深夜の散歩に行くのが日課になっているのですが、ここのところ夜に早く寝てしまっていたため、猫2との散歩も朝に変更していました。今夜は、久々に夜に散歩に出たところ、猫2は大喜び。さすが夜行性の猫。明るいときより夜のほうが元気みたいです おかげさまで、2時間近く散歩しました。飼い主はヘトヘトです(笑)。

夜の散歩は、運動にもなるし、人通りもなく静かなので、ゆっくりと自分を見つめることのできる貴重な時間になっています。私にとって、猫2との散歩の時間は、大切な時間になっています。

今夜も散歩していると、だんだん胃のあたりが重~くなってきました。二日酔いのような気持ちわる~い状態に… しかも、左側の肩がやたらに重くなってきました。

私は、何かのトラウマが浮上としてきていたり、手放すべき問題が出てきている時にそうなることがよくあります。体も痛くなるのが面白いですよね。
(ちなみに、左側は女性性、右側は男性性を表すといわれています。また、右側は生き霊などの人の念や今世自分で作った邪気、左側は、自分の前世やご先祖様、あの世の存在などと関係するといれています。)

こういう状態になった場合は、抜けようとしているネガティブなものが何であるかを知るために、ひたすら内観していきます。ハスノさんから下ろしていただいた内観用のエネルギー「慈恵の月」に、浄化系のエネルギー「スパイラル・ブルー」などを組み合わせるて内観していきます。今日も、そうやって内観していると、じわじわと原因らしきものが見えてきました。

出てきたのは、「権力による支配」に対する怒りと悲しみ。
特に、「男性」に対するものでした。
ここのところ、支配的な態度を取る男性、エラそうな発言をする男性に対して、怒りのようなものを感じることが多く、何か胸につかえたような感じがずっとしていたんです。

女性が男性に支配される時代は長く続いて来たので(有史以来ずっとそうですね)、今はちょうど、抑圧・弾圧されてきた女性側の恨みや悲しみのようなものが出てきやすくなっている時なのかもしれません。
最近のクライアントさんでも、「男性への怒り」「(男性から)支配されることに対する恐れ、悲しみ」を心の傷として持ってらっしゃる方がよくいらっしゃるのです。もちろん、私自身がそこの部分に癒されてない部分があるために、そういうクライアントさんを引き寄せているのもあります。

今回、徐々に見えてきたのは、16~17世紀(安土桃山~江戸初期頃?)の私の過去世。

2年くらい前、ある方に、私と夫の関係について過去世リーディングをしてもらったことがあります。その時の内容を以下に紹介します。

お二人は、親子の時代がありました。
ファーラ様が母親でM様(夫)が息子です。

また、今と同じような国際結婚をした時代もあります(江戸時代中期でしょうか、この時代ではかなり苦労したようですね。政治的な問題で、二人は引き裂かれたようです。この時代ではファーラ様が日本女性で、M様がオランダ人男性のようでした。)

今回お伝えする時代は、親子の時代です。
この時代では、ファーラ様が母親でM様が息子でした。

国はヨーロッパで、移動しながら生きていました。
時代は1200~1300年頃で、この時代背景も争いや人種差別、権力争いが絶えず起こっており、定住するには危険が伴うために移動しながら生きていたようです。

ファーラ様はこの時代で、旦那様(M様の父親にあたる方)に見切りをつけ、母子家庭で生きていくことを決意しました。

身を隠しながら、信仰をし、息子を守っていました。 人間関係に関しては、息子以外受け入れずにいました。ファーラ様にとって、そうしないと生きてこれなかったからです。

守ってくださっている神様と、息子さえいてくれれば良いと思っていたようです。
またM様はファーラ様に大切に育てられてきました。

お互いがお互いに少し依存をしている傾向があります。
しかしこの依存とは、悪い意味などではありません。

前世では、争いが多い背景でしたのでこれが当たり前でした。これくらいに深くお互いに関わっていないと、生き延びていけなかったのです。

今世はまた違う時代背景にいます。
今世では、お互いに尊重し合って長く楽しく生きるために夫婦となりました。
お互いがお互いに自尊心を与え、何より、楽しく生きることを夫婦の目的としています。

ヨーロッパ時代の前世は、シータヒーリングを習い始めた頃から時々フラッシュバックのように思い出すことがありました。その前世では息子(今の夫)は早くに亡くなり、失望のまま私は一生を終えたようです。

今回出てきたのは、日本で国際結婚した時の前世でした。
(2につづく)

2011年9月 3日 (土)

ライオンと猫

こんばんは! 癒しの風foomiのファーラです。

いやぁ、台風が近づいて来てますね…。外の風の音がビュンビュンすごいです
うちのビルは1方が道路、残りの3方が田んぼという、周りに遮蔽物が全くないスタンドアローンな建物なので、風がすごいんです…

毎晩夜中に猫2(オスの茶トラ、16歳)と散歩に行っているのですが、さすがに今夜は無理そうです。さっき猫2に「今夜の散歩は行けないよ~」と言ったら、ふてくされて今デスクの上で寝ています(笑)。

さて、この前、とあるお茶会に行って来たのですが、その頃、やたら右足の付け根の部分が痛く、運動して傷めたわけでも、どこかでぶつけたわけでもないのにヘンだなぁと思っていたところ、会合に来ていた宇宙人整体師のおっさん(Sさん、おっさん呼ばわりしてすいません)が観てくれました。彼によると、戦国時代に武将だった過去世があり、右足の付け根の部分をバッサリ!と斬られて死んだらしく、それが出てきてるということでした。その宇宙人整体師さんに5分くらいモギュモギュッ(?)としてもらったら、す~っかり良くなりました。(その人、実はすごい人なんですよ

足の痛みも取れて、足取り軽くルンルン気分(死語)で帰っていたところ、途中でまた急に具合が悪くなり、「おええええ~っ!!」と嘔吐。
家に着いたら、胸は苦しいわ、癒されたはずの右足はまた痛くなるわ、で、「ハテ? どうしたものやら…」と思ってウダウダしてたとき、友人から電話がかかってきました。

その友人は、エヴァンゲリオンを観ていたら具合が悪くなって、それから涙が止まらない」とのことだったので、ヒーリングを送らせてもらうことになりました。そうしたら、日本の戦場が出てきて、人を殺しまくった彼女の前世の1シーンが見えてきました。
彼女もソウルメイトの一人なのですが、ちょうど今は、戦いにまつわるトラウマが出てくる時期なのかもしれません。

その翌日。いまだ気分がドロドロ状態で原因がわからず「気持ち悪い~」などどブツブツ言っていたら、ソウルメイトの彼女が原因をリーディングしてくれました。

けっこうしんどかったのねえー。 ハートチャクラが重かったわあ^0^

二つの過去生。
1つは、曲芸?っていうか、ライオンさんを相手にする商売のおじさんで。ライオンに右足を噛まれて(かみちぎられた?)重症。
それで、「これでは、もう商売できない・・・」と自殺。

もう1つは、サーカスの、これまた猛獣を相手にする仕事で、またもやおじさん。このときは自殺じゃないけど、またもや噛まれて、それで落下?して死亡。

ファーラさんは、動物とは仲良しで(あの世でも)、仲良くできるもんだと思っていたから、おじさんはとてもショックなのだと思う。だからよけいに絶望してしまったのかなあ。

地球ではうまくいかないこともあるのなあ。

サーカスのときは私はあなたの息子で、父親のファーラさんがそれで亡くなってるので、猛獣は怖くて踊りのようなことをやっていたけど、私も落下して骨折。仕方がないので、父親と同じ猛獣使いに。でも、私のときには猛獣さんとは仲良しになっていて、話がちゃんとできるようになったので、うまく行ったみたいです。

ファーラさんが、ライオンを相手にする商売のおじさんだったときには、私は奥さんだったらしい(笑)。夫が死んでしまったので、大変だったようだけど、息子と二人でがんばって農場をやって、お嫁さんも来てくれて、その後はなんとか幸せに暮らせたようだよ^0^

ちょっとは楽になったかな?ふふふ(^0^)

読んだ時、自分でもビックリしたのですが、すごくショックでした。
自分に動物に殺されてた過去があるなんて…

私は動物が大好きなので、どんな動物とも仲良くできる、と信じているところがあって(猛獣であっても)、うまくいかないことがあって、しかも動物に殺されたと知ってショックだったのです。

その日の真夜中、猫2から散歩をせがまれ、1時間ほど散歩をしました。猫2は元気ハツラツ、飼い主はヘトヘトです

そして、その散歩中、突然わかったのです
猫2は、私がサーカスのおじさんだった時代、私を噛んだライオンだと!

一気に過去世の映像が次から次に浮かんできました。
その猛獣使いのおっさん時代、やはり私は動物が大好きで、動物とは大の仲良しでした。猛獣でも仲良くなれて、信頼関係もしっかりできていて、そのライオンもおじさんのことが好きでした。

でも、ライオンは、鋭い牙と爪を持つ人間よりずっと大きな動物。
事故の時、その噛みついたライオンは、おじさんを殺そうとか食おうとか思ってたわけではなく、じゃれついてただけだったのです。
おじさんが大好きで、一緒に遊んでて、ついエキサイトして、ガブリ。
しばらくたったら、おじさんは動かなくなって
「あれ~? おじたん、どうしたのぉ~??」的なシーンが。
力入れすぎなんだよ、アホ…と。足がちぎれたやないけ~!!…みたいな

ライオンのほうも、おじさんが死んで、相当ショックだったみたいでした。
おじさんが動かなくなって、慌ててみんながやってきて、しばらくたったら姿が見えなくなって…(自殺してた)。「仲良しだったおじさん、どこに行ったの?どうしたの?」…しょぼん…って。

だから今世では、私に飼われるために猫になって生まれてきれてくれたみたいです。

それがわかって、号泣~~~!!

最初聞いた時は、ライオンが飼い主を裏切って食おうとしたのか…と思ってショックを受けてたけど、そうではありませんでした。じゃれてただけだったんだということがわかって、過去世の私(おじさん)は癒されました。おじさんは、死んだ時「あいつ、なんで噛んだんだ?」とショックを受けたまま死んだみたいだったので。

そうだったのか~~、良かった~~~!!

そう思ったら、右足の痛みはスーッと引いていきました。不思議!
こうして癒されてない過去世がまた一つ癒されていきました。

それにしても。
どおりでうちの猫2、性格が猫じゃないな~、と思ってました。犬っぽいな、思ってたんですが、ライオンだった模様です(笑)。
ものすごく元気だし(どう猛とも言う)、そのくせ、甘えん坊だし、好物は「肉」だし(ササミが大好き)、ボールを投げたら取ってくるし(←これ、珍しくないですか?)。

しかも、後で気付いたのですが、うちの猫2スフィンクスのような座り方をします。
手をまっすぐにして、背筋を伸ばし、腰を地面に付けて座るんですよ。
ほとんどの猫は背中を丸めて座るんだけど。ここにもライオン時代の癖が残ってる?(笑)

は小学生男子のように元気いっぱいなのですが、すごく優しいんです。
前世では、私が噛まれて先に死にましたが(笑)、今世では、私の方が後で死ぬと思うので、私が彼を看取りたいと思います

私は、動物と人間とは、うまく棲み分けすれば、仲良くなれると思います。同じ地球の家族ですから。

ただ、それぞれ、種としての特性や本能のようなものはあるので、それを理解したうえで、付き合っていくことが大切だと思います。ライオンはやっぱり大きな牙と爪がありますし、生き物を見ると本能的に飛びかかりたくなる衝動が湧いてきたりするのは仕方ないことだと思います。熊も私は大好きですが、彼らは、優しく、大人しく、そして恐がりな習性があるので、パニックになると人間を襲ってしまう場合があります。

動物さんの習性をしっかり理解したうえで、必要な距離があればちゃんと取ったうえで、仲良くしていくことが大切だと思いました。

しかし、動物にも生まれ変わりがあるんだ~と、実体験(って言うのかな?)で知りました。

それにしても、宇宙っておもしろ~い!

 

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2011年9月 1日 (木)

太陽と月(その2)

(その1からの続きです)

その出来事とは、ある問題を抱えた方からセッションのご依頼があり対応に悩んでいたとき、私の不用意な発言で、同じ問題を抱えていた方を傷つけてしまったのです。私が自分の「正しさ」を主張してしまったために、その方は更に傷付いてしまいました。

そんな時、いつもお世話になっているエネルギー屋『蓮の風』 のハスノさんが、メールをくださいました。
私専用のエネルギー<慈恵の月>を下ろしてくださったのです。

<慈恵の月(じけいのつき)

このエネルギーは、ファーラさんに「闇」を意識させるためにやって来てくれました。

★エネルギーの検証結果

・自分軸をぶれさせない。月の灯りは太陽のように全体を明るくというのではなく、自分や相手の本質をそっと照らし、気づきをもたらす。

・「新しい事象に入る」「開けづらかった扉が開く」「受け入れる準備が整う」の意味。ただ、受け入れる準備が整っても、実際にそれを受けとった時は波立つ。その波を受け入れるための心の準備や覚悟のための穏やかなエネルギー。

・ファーラさんは光。闇の部分があることを知っているけれど、自分が光だから 闇を消してしまう。だから、今は本当の意味での「闇」が見えなくなってしまっている。かつては見えていたが、スピリチュアルな光に祝福されたので それが見えなくなってしまった。その「闇」を理解できるよう(他者の闇も自らの光で見えなくなってしまう)、内観するための時間が必要で、そのサポートのエネルギーとして贈られたもの。



★ハスノさんによるメッセージ

このエネルギーは、ファーラさんの自己ヒーリング、内観サポートのためにやって来たエネルギーです。

ファーラさんはね、自分が太陽になっちゃったの。いろいろなスピリチュアルなことを頑張ってきて、ピッカピッカに光ったのはいいんだけど、太陽って自分が光ってるのわからない。自分が光ってるのはわからないけど、自分のまわりが光ってるから自分が光ってるのがわかるの。

でも、それだと困ったことが一つあって。
それは闇(影)が見えなくなってしまったこと。
自分が光源だから、見える場所に影がない(影は対象の真後ろに出来てるから)。で、自分の影も自分では見えなくなってるの。
だけど、影はあるわけで。

ファーラさんはね、通常は影を見たいと思っても見えないから、意識して感じに行かないといけないのです。
そのために内観の必要があるわけです。内側に目を向ければ、自分の影(闇)を見ることができるから。

人の心には闇も影もマイナスもある。
ファーラさん自身だってそう。
不出来なこと、未熟なこと、至らないこと、意地悪な部分、その他もろもろ。
そういうものの存在を意識して、意識した上で受け入れることが大切です。

否定しないのはファーラさんにはわかってることだと思うけど、否定はしなくても、その存在をしっかりと認識していないといけないのです。認識していないと見えなくなるから。見えなくなると困る。

だって、ヒーラーはその闇に光を当てる手伝いをするんだから。

世界は明るいだけじゃない。
昼があって、夜があって、それがこの地球という世界。
光と闇、昼と夜のバランスを取って下さい。そのためのエネルギーだから。

自分が正しいという思いを手放して。
誰にでも正義があり、誰にでも善しと思うことがある。

ただ月のように頭上にあって、穏やかに照らす。

<慈恵の月>は、ファーラさんが光源になったことによって、やって来たから。
このエネルギーは、ファーラさんが、今のまま、光源のままで活動するのには必須の存在になると思う。

メールを受け取った時、私はガーン!と頭を殴られたような衝撃を受けました。

まさか、光を見すぎてていて、闇が認識できなくなっていたなんて!

そして、昨日の記事のメッセージの1行目、「太陽と太陽と太陽と太陽と」が、自分のことを差していることを知ったのです。

私は、本当は、太陽はまぶしすぎて苦手です。
理由は、自分が元気がないときに見るのは、まぶしすぎて辛いから。
太陽のような人とは、自分が辛かったり落ち込んだりしたときは、接するのが辛いのです。

私は、元気がないとき、太陽のように光輝いている人を見て落ち込んでしまったことが、過去何度もありました。太陽のような人は、私を励ましてくれたり力づけたりしてくれるのですが、そうすればするほど、気分は下がっていったのです。癒されるどころか、光度の差に落ち込みがひどくなるばかりでした。
そういう経験が何度もあったことを、突然思い出しました。

私は、「太陽」になろうなんて思ってなかった。
「月」のように、悲しんでいる人をそっと照らして、癒す存在になるのではなかったか…?と。

私は自分が「月」でなく「太陽」になってしまっていたことに気付かなかった。 
なのに、そんな自分は「正しい」、と思ってしまっていた。

衝撃でした。
ハスノさんからのメールで、私の向いている方向性はズレていると、ハッと我に返ることができたのです。

それから、私の長~い内観の旅が始まりました。

まだまだ旅の途中にいますが……、
いや~、ハンパなくキツイです
自分の中の闇が、どんどんどんどん出てきます。

「あの人、だいっきらい!  うわ~~ん
「あんなやつ、死んでしまえ~~!

…なんてことを叫びながら、「いったいどこにこんな感情が!?」…と、自分でもビックリするやらあきれるやら…

今まで光に向かって行ったことで、闇は消えたと思っていたのですが、内観していくと、実は闇はなくなったのではなく、見ようとしてなかったせいで、闇はさらに濃くなっていることにも気付きました

人への恨み・執着・悲しみ…
過去世で経験した悲しみ・苦しみ…

ショックなことがあっても、その感情を外に出さずに我慢していると、しばらくたったら忘れます。それで「もうすっかり忘れた!」と思い込んでいるわけなのですが、魂の面では全く浄化できてないので、その闇は実はどんどん深~くドロドロになっていたりします。

そんなネガティブな感情がどんどん出てきて、私は今も絶賛!浄化中です(笑)。
悲しみが浮き上がり…泣いて…苦しんで…受け入れて…そして消え…、そしたら別の感情がまた浮き上がり…泣いて…苦しんで…受け入れて…そんな状態がずっと続いています。

でも、そんなとき、ホッとしたのが、ソウルメイトでもある友人のつぶやき。

外で光を見れば見るほど、内の闇がつらくなっていきます。
だから、手放すときは、少しずつ。

うんうん、そうだよねぇ

新月の影響もあってか、ここ最近、私だけでなく、浄化作用で体調や心の調子を崩していらっしゃる方も多かったようです。今の時期って、手放すべきものがどんどん浮き上がって来る時なのかもしれません。だから、きついのは、みんな一緒です。

私もまだまだ内観でしんどい時がありますが、クライアントさんへのセッションやヒーリングは絶好調!でやらせていただいてます
最近、すごい方々との出会いやサポートもいただき、ヒーリング力もアップしたように感じています(自画自賛です、スイマセン)。

不要な感情の手放しなどに悩まれてる方は、ピッタリのワークやヒーリングをさせていただきますので、お気軽に お問い合わせ くださいね。

自分の中の闇は、ゆっくり向き合い、しっかり感じることで手放すことができます。
一緒に少しずつ手放していきましょう!

 

愛と光をこめて。
ファーラより。

 

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