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2011年7月31日 (日)

干渉せず、見守るのが愛

こんばんは~!  夜に元気なファーラです(爆)。
ずいぶんご無沙汰しておりました。光陰矢のごとし…。すごいスピードで日々が過ぎて行くのを感じています。

ここのところ、ちょっと前のお仕事でバタバタしていました
私は15年以上フリーランスで広告関係の仕事をしてきたので、今も時々そのお仕事をいただきます。ありがたいことです。やっと落ち着いて来ましたので、これからブログの更新もしていきますね。ネタはいっぱいたまっております(笑)。

さて、今日のテーマは『不干渉の法則』です。
『不干渉の法則』は、「宇宙の法則」のひとつ。宇宙では、他者の自由意志を許可なく干渉してはいけないことになっています。

みなさん、出来てますか? …はい、出来てませんね~(* ̄m ̄)

地球の3次元世界では、ついつい、人にお節介を焼いたり、他人を思うようにコントロールしようとしたり、人の人生に介入したくなります。私たち人間は、お節介をすることを「愛」だと勘違いしているフシもあります

親が子どもに、子どもの思いを無視して「いい大学に行きなさい」「その仕事をやりなさい」「あの人と結婚しなさい。(←まで言う親はもういないかな?)」などど言うのも、一見「愛」に基づいた行動にみえますが、干渉にあたります。
人のことについて、あれこれジャッジして「あの人は○○○だから悪い」「あの人とは付き合わない方がいい」なんてことを人に言ったり噂したりするのも、お節介という干渉ですね。

人をジャッジして否定・批判しても、そこに意味はありません。なぜだかわかりますか?
どんな存在も(人も動物も他の生き物も全て)、それぞれテーマを持って、魂を成長させるために生まれて来ているからです。それぞれ生まれて来たテーマも違うし、考え方や価値観が違うのは当然で、みんなそれぞれの「正しい」という価値観の中で生きてからです。みんな「自分が正しい」と思って生きているのです。

生きているといろんなことが起きます。そして、人それぞれ、その人に必要なことしか起きません。「全てが必然」で起こっています。
その人の成長のための出来事がせっかく起こったのに、他人があれこれ指示したり、求められていないのに助けたりすることは、その人の進化のチャンスをつぶすことになってしまいます。

気付くタイミング、成長の度合い・ステージ、人生のテーマは人によって異なります。
だから、「自分が絶対に正しい!」なんてことはありません。自分のステージ・価値観の中で生きているのですから、それぞれの自由意思は尊重しなければならないのです。

例えば、今世のテーマが「世界中のいろんな人と出会い、それぞれの良さを認め合う」という青年がいたとして、「大学を卒業したら、バックパッカーになって世界中を旅したい!」と思っていたところに、強い権力を持つ親が「お前は大学に残って研究者になれ」などと言って、彼の旅行をやめさせ研究者にさせたとしたら、それは明らかに干渉ですし、本人のためになりません。本人は不幸でしょう。

かと言って、これは、「人が困っている時もほっておきなさい」という意味ではありません。
「その人の魂の修行の妨げとなるような干渉をしない」と考えてみて下さい。
他者に対してアクションを行う時は、自分の欲求を満たしたい(他人をコントロールしたい)という「エゴ」に基づいたものではなく、「愛」に基づいたものかどうか、がポイントとなります。もし、自分の「エゴ」のために、他人に何かをしようとしているのだとしたら、それは単なる干渉にすぎません。

この世の中では、悲惨な出来事、痛ましい出来事が毎日のように起こっています。
「神様や天使がいるなら、なんで助けてくれないんだ?」
「こんなひどいことが起きるのをなぜ止めてくれないんだ?」
と思い、高次の存在自体を否定してしまう人も多いかもしれません。私も過去世で、大切な人をたくさん何度も亡くし、そして、神を否定してきました。

しかし、高次の存在たちが手出しをしないのは、「不干渉の法則」があるからなのです。
その人にとって必要なことであるのなら、どんな存在でも手出しはできません。

一番大きな愛は、干渉してお節介をすることではなく、「見守る」ことです。

エンリケ・バリオスの『アミ小さな宇宙人 (徳間文庫) 』にも
「それぞれの惑星や国や人間の進歩に関しては、だれも干渉すべきではないんだ。」
と書かれています。

他人は関係ありません。大切なのは「自分がどう生きるか」だけです。
もう、人にあれこれ干渉することに時間と力を使うのはやめましょう。自分が生きたいように、自分の人生を生きること。そちらのほうがずっと大切なことなのです。

そして、人の自由意思を尊重することを守りましょう
それはつまり、相手の考えを許し、認める、ということです。

私がこの法則を知ったのは「プレアデスからのスピリチュアルメッセージ」を書かれているmegminさんのお茶会でのお話です。彼女のブログにも「不干渉の法則」の記事がありました(もう3年以上前の記事ですね)。良かったら、あわせて読んでみて下さいね。

 

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